代表 羽生田 慎
ミシガン大学卒。
その後、東京のIT企業に就職。
某鉄道会社ネットワーク、某銀行ネットワーク等、様々なプロジェクトを得て、一通りの工程を経験後、シンガポールの会社へ転職を決意し、渡星。
香港とシンガポールの会社からオファーがあったが、暖かい土地へ行きたく、シンガポールを選択する。
シンガポールの会社では、企業ネットワークのトラブルシューティングに明け暮れていたが、このままでは先が見えないと思い、2008年に独立。現在に至る。
社名「BEN-TEN」は、日本の「楽天株式会社」的な会社を立ち上げようと思い、あやかろうと名前を似せた。
起業当時、楽天株式会社はシンガポールに進出していなかった為、楽天が進出して来る前にネットにおける B-to-C 基盤を作ろうと考えていたが、資金がショートし、また一緒にできる良い仲間にも巡り合えず、中断。取り敢えず元々のネットワークエンジニアとして仕事をしている。
考えていた通り、その後の2014年、楽天は、シンガポールにて事業開始。このまま活躍するものと思っていたが、どうしたことか、2年後の2016年で楽天はネット通販事業から撤退。楽天のビジネスモデルがシンガポールでは通用しなかったのであろうか。とても興味深い。
最後に、話題の「プライベートバンカー カネ守りと新富裕層」を読んでみたが、まあここはそんな国である。実名で書かれており、この本はやばいと声を潜める人々が・・・。
Representative Shin Haniuda
B.A. University of Michigan
Graduating from U of M, I got a job at an IT company in Tokyo.
After experiencing various projects such as a railroad company fiber cable network, international banking network, etc., I decided to take a job offer from a company in Singapore. And then, I established this company in 2008.